金沢文化スポーツコミッション

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トークイベント『文化とスポーツで地域を変える』

トークイベント『文化とスポーツで地域を変える』

設立から半年が過ぎた金沢文化スポーツコミッションでは、文化都市金沢にふさわしいスポーツコミッションを育てていくために、有識者の方をお招きし、今後に向けたアドバイスをいただく場として、『文化とスポーツで地域を変える』を開催します。
コミッションのコンセプトである「文化とスポーツのコラボが まちの魅力をさらに高める」を実現していくため、参加者全員からご意見をいただき、今後の活動の糧とする所存です。
知識と情報を集め、チャレンジングでスピーディーな行動によって、より一層、地域に貢献できる活動をしていきます。
金沢文化スポーツコミッション代表 平 八郎
2019. 1. 22
  • 秋元 雄史 氏

  • 原田 宗彦 氏

日時 2019.3.27/水 17:00
会場 東京都中央区銀座 
主催 金沢文化スポーツコミッション
次第
  1. 開会挨拶
  2. 報告 「金沢文化スポーツコミッションのコンセプトと活動状況」
    • 平 八郎 金沢文化スポーツコミッション代表
      略歴
  3. 基調講演
    • 「アートによる地域振興-アートが街を変えた」
      秋元 雄史 氏 東京藝術大学大学美術館館長(前 金沢21世紀美術館 館長)
      略歴
    • 「スポーツツーリズムによる地域振興」
      原田 宗彦 氏 一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)会長、早稲田大学スポーツ科学学術院教授
      略歴
  4. ディスカッション 文化とスポーツが地域を変える -文化×スポーツの可能性を考える-
    • 秋元 雄史 氏 × 原田 宗彦 氏 × 平 八郎
  5. 情報交換会

お問い合わせ|金沢文化スポーツコミッション

スピーカー略歴
  • 秋元 雄史(あきもと ゆうじ)氏
    東京藝術大学大学美術館 館長・教授
    練馬区立美術館 館長

    1955年東京生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、作家として制作を続けながらアートライターとして活動。新聞の求人広告を偶然目にしたことがきっかけで1991 年に福武書店(現ベネッセコーポレーション)に入社、国吉康雄美術館の主任研究員を兼務しながら、のちに「ベネッセアートサイト直島」として知られるアートプロジェクトの主担当となる。開館時の2004年より地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事に就任、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターも兼務する。その後、2007年金沢21世紀美術館館長に就任。10年間務めたのち退職し、現在は東京藝術大学大学美術館長・教授、および練馬区立美術館館長を兼務。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員を務める。
    著書に「直島誕生—過疎化する島で目撃した『現代アートの挑戦』全記録」(ディスカバリー・トゥエンティワン)、「武器になる知的教養 西洋美術館賞」(大和書房)

  • 原田 宗彦(はらだ むねひこ)氏
    一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構 代表理事
    早稲田大学スポーツ科学学術院 教授

    1954年大阪生まれ。ペンシルバニア州立大学健康・体育・レクリエーション学部博士課程修了(Ph.D.)。鹿屋体育大学助手、フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学)、大阪体育大学大学院教授などを経て、2005年から早稲田大学スポーツ科学学術院教授。
    一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、日本スポーツマネジメント学会会長、Jリーグ理事を務める。2008年大阪五輪招致では招致委員会参与。2016年東京五輪招致ではJOCオリンピック招致推進プロジェクトに所属する。現在は、観光庁「スノーリゾート地域の活性化推進会議」議長、スポーツ庁「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」座長を務める。
    著書に、『スポーツイベントの経済学』(平凡社新書、2002)、『スポーツマーケティング』(大修館書店、2008)、『スポーツ・ヘルスツーリズム』(大修館書店、2009)、『スポーツ産業論第6版』(杏林書院、2015)、『スポーツ都市戦略』(2016年度不動産協会賞受賞)など、訳書に『公共サービスのマーケティング』(遊時創造、1991)『オリンピックマーケティング』(株式会社スタジオタッククリエイティブ、2014)など。